アキとのこと初めて飼った秋田犬、アキとの思い出をつれづれなるままに書いていこうと思います。出会い:父がいなければ秋田犬を飼うこともなかったと思う。やはり、大型犬だし 噛んだという事故も聞いていた。けっしてアイドル系の犬ではない。 家族が茨城に引っ越してきたとき、父が「秋田犬を飼おう」と言った。 なんでも強いもの、大きいものが好きな父らしい。母と私はけっして よい顔をしなかったが、我が家では父の言うことは通ることになっている 春、家族で秋田犬の子犬を繁殖者の家まで見に行った。 大きかった。初めて見る大型犬は信じられないほど大きく「え!こんな 犬を飼うの?」と思う。何匹も秋田犬がいるなか、まだ子犬の域から脱し ない白い犬が愛想良く腰をふって挨拶する。しかし父は虎毛の子犬が気に 入っているようだ。これはいくらかと交渉している。こうゆう時は口を出 さないに限る。しかし、虎毛の子犬は繁殖者が手放すのを嫌がり交渉決 裂。かわりに売れ残りのやけに大きい(でもたしかに子犬だ)茶色の犬が 我が家にもらわれてくることに決定。 スキャナーがないため古い写真をデジカメでとった荒業 どじゃ。アキの勇姿を見よ ちなみに雪の日だろうとアキとクーは呼ばれてすぐ帰ってこないことなし 必ず帰ってくるから雪の日の早朝ノーリードで散歩。見渡すかぎり人っ子一人いない。 |